ドライヤーの持ち手って、男性のおちんこの太さになっているらしいですよ!
その太さにしたら、飛ぶように売れたっていう話をどこぞで聞いたことがあります。人間工学に基づいているのかも知れません。
ところで、我が家のドライヤーが動かなくなりました。
動いたり動かなかったりし始めて3か月くらい。で、こないだ完全停止。ドライヤーあるあるだと思いますが、電源ケーブルの断線です。持ち手をもって、前髪やら後ろ髪やらに振るので金属疲労で断線してしまうのです。
その点、おちんぽこは生き物なので、ぶるぶるしても疲労は翌日には癒えていますので、すごいなと思います。
動きが怪しくなってからずっと、新しいの買おうと思いながら、めんどくさくって放置。
お金ももったいないので、頑張って修理しようと思います。
電源コードが断線してしまったドライヤーの修理です。
一応、もしこのブログを見て自分で修理してみようという方は、100Vが通る線ですので十分にお気をつけて、自己責任にてお願い致します。
言うまでもないですが、必ずコンセントから抜いた状態で作業して下さい。
上の写真のブチ切れた線を繋げば復活するはずです。
ザオリクでもいいのですが、MP消費が嫌なので半田で直すつもりです。
まずは被服を剥いて半田を付けられるようにしましょう。
ただし、ちょうど保護カバーの付け根の箇所で断線していて作業性が悪いので、まず保護カバーをずらす為に、ドライヤー本体を分解します。
私のドライヤーはプラスドライバー1本で分解できました。
これで保護カバーをずらす事が出来ます。
次に切れた線の周囲の被服をナイフで削って、半田をつけるスペースを確保します。
その後、半田で切れた線を繋ぎます。
写真の半田がとっても下手くそで恐縮ですが、隠れてしまう部分なので許してください。
ドライヤーは消費電力が大きいので、半田は十分に盛って太くして下さい。細いとそこに負荷が集中し、発熱します。
後は、保護カバーを戻してドライヤーを組みなおして、最後に被服として線が露出している部分にゴム接着剤をたっぷり塗って終了です。
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ケーブルの切れた場所によっては、熱収縮チューブやビニールテープで施工してもいいと思います。
これにて、ドライヤーはめでたく使用可能になりました。