パンチングボードでアウトドア用品をかっこよく引っ掛ける

リュックってすげぇかさばる。

こないだ、寒い時期の源流泊用80ℓのリュックを買ったので、登山用リュックが全部で3個になった。

ずっと床に置いていたのだが、さすがに邪魔くさいのでかっちょ良く収納する為にパンチングボードに引っ掛けてディスプレイ兼収納とします。

リュック以外にも、あっちゃこっちゃ色んな趣味に手を出しているので、物が溢れております。

足の踏み場を確保せねば。

写真正面の壁にパンチングボードを取り付けます。ここは机の上なので、部屋は全く狭くならないし、使っていないスペースなので。ここがいいと思う。

構想

壁の寸法を測って、設計図をSketchUpで作ります。失敗しない為には事前の計画が一番重要。

ここまでしても実際作ると構想道りにはならない。

昔に何か作った、2×4材が2本余っているので、明り取りの窓を避けて、LABRICOアジャスターを使って柱を立てます。

このアジャスターは、床と天井を突っ張って柱を立てる事が出来ます。簡単ですし、傷をつけることもありません。

パンチングボードは強度を考えて5.5mmのベニヤにしました。
(5.5mmはパンチングボードの中でも厚いです)

アルミのパンチングボードもあるので、強度はそちらの方が高いですが、お値段は2倍くらいしますので諦めました。

窓の幅が1700mmあったので、幅900mmのパンチングボードは2枚横に並べなければなりません。横に梁を設けてボードを支えます。

作業

柱は水平器を使って横の軸も奥行きの軸も垂直になるように調整して突っ張ります。2人がかりだと楽です。


ドリルで下穴を空けて、ネジの頭が隠れるように(パンチングボードをこの上に貼るので)面取りカッターで表面をさらってから皿頭 木ネジで固定します。

梁の上にボードをネジで固定して終了。
リュックとかを掛けてみます。
リュックの紐が長くて、窓にかかってしまっています。
しかし、机がきたねェ。
この窓は西向きなので、紐が痛んでしまわないか心配なので、後日さらにボードを上に追加しました。
カッコ良いかどうかは現時点では微妙ですが、まあ取りあえず。