ある日いきなり丸ノコが動かなくなりました。
切断中だったのですが、歯の回転が止まってしまい、それきりうんともすんとも言わなくなりました。
DIY用のモデルで、4-5年使いましたし、ウッドデッキの製作で使い倒しました。止まったときもモーター部はかなり高温になっていましたので、もう壊れてしまったんだと思い、あきらめました。
でも、暫く放置しとけば直るかなーなんて淡い期待で、捨てずに取っておいたのです。
こないだどうしても使いたい事があって、スイッチ入れても相変わらず動かなかったのですが、どうにか動かないかと弄っていたら無事に直す事が出来ました。
この記事では、丸ノコが動かなくなった時に、取りあえずここを見て見て見たら?という事を説明します。
修理の基本はとにかく分解。
外せる場所を探して全身を舐めるように見つめます。
すると、
なんか緩んでます。
取りあえず、締めて電源を入れてみると、あっさり直りました。
買いなおさなくて本トよかった。
このネジは何なのか緩めてみると、
こんなのが出てきました。モーターブラシです。
コレを押し込んでいるネジが緩んでいたので、モーターに電気が流れなかったようです。
後で取説見て見たら、消耗品であり、動かなくなった時は原因としてまず第一に疑うのが良さそうです。