群馬県上野村 ヴィラせせらぎ付近の川原でキャンプ  1日目

9/23~25に群馬県上野村へキャンプに行ってきました。余談ですが、上野村は群馬県で最も人口の少ない自治体(1,300人程)で、なんと2002年に初めて村内に信号機が設置されたそうです。

今回は、初の焚火キャンプでして、焚火台、自作トライポッド、ダッチオーブンを持って行きます。もう肌寒い季節に入ってきており、川遊びとはいかなそうなので、適当な観光+食事メインのキャンプにしたいと思います。薪を購入するのは自分の何かに反するので、予め拾っておきました。近くの公園で枝の伐採があったのを知っていたので、大量に集めることができました。ただ、あまりに自宅から近く、小さい子供連れの多い公園なので恥ずかしかったです「なんかあそこの人、枝拾ってる…」普通の人から見たら奇異な事でしょう。半端な知り合いがいなかった事を祈ります。あと蚊にもクソ食われました。

長男の野球の練習があり、出発は19:00頃。254号線で寄居へ入り、299号線で上野村へ向かう下道のルートをとりました。途中、秩父市の星音(せいね)の湯に寄り道して温泉に入りました。

私にとっては、少し高い金額設定でしたが、日本庭園的な施設があり、横になれる休憩所も多くありました。施設もとても綺麗で、お風呂以外でものんびりされる方には良さそうです。

23時前にヴィラせせらぎに到着。車のライトを車幅灯のみにして川原へ進入していきます。川原は広く、4-5組が点在してテントを張っております。各テント間の距離は大きく開いており、また皆様未だ寝ている様子は無く、良かったです。

初めて訪れる場所で、夜の為に水場はあるか分かりませんでした。トイレは、川原に入る前に公衆トイレがある事は確認できました。

タープ、椅子、テーブルとキッチン関係の道具を組み立て、焚火を起こし、ダッチオーブンで夕食作りをします。ポトフを作りました。主食の炭水化物はジャガイモです。料理が出来上がるまで、子ども達は寝ていてくれて助かりました。夜も遅いこともあり、設営中に兄弟げんかが始まると手に負えなくなるので…。

ポトフを煮ている間にテントを設営しました。今回は2人用のバンドックツーリングテントです。私の愛するバンドックのこのテントは安いし、雨漏りもした事もありません。冬も含めて年間6泊位しております。もう使って5年くらい経つかな。3シーズンテントだと思います。冬はくそ寒いです。