ウルトラライトへの道 アウトドア(OD)ガス缶 185gマイナス

協調の副詞は、Very, Super, Ultra, Hyperの順で強くなっていくのかな?

すると、ウルトラライトとは結構なハイレベルな印象。

不精な私がどこまで到達できるか分かりませんが、最近は荷物の軽量化に励んでおります。

今回のネタは、アウトドアガス(OD)缶。

ガスが満タンに入っている新品状態にして実測380g。

手で持ってみるとずしりとしていて、結構重いです。

こりゃあ、どげんとせんといかん です。

私の場合は、沢泊の際の荷物軽量化が目的ですので、調理の火としては焚火を利用してもいいのですが、雨の日に焚火を起こす事は容易じゃありません。

数時間あがきまくった結果、携帯食料で冷えたボソボソの夜を過ごした経験からすると、アウトドアガス缶は今の所はずす事が出来ません。

熱くウエットな夜にしたいのです。

行動中のティータイムも大事ですし。

固形燃料とアルコール燃料は試した事ありません。が、調理となると力不足なイメージ。分からないです。

そんな折、こないだミニサイズのアウトドアガス缶を見つけてしまいました。

by カエレバ

昔からあったのかな?全然知りませんでした。

ガス+缶の総重量は195gで、今まで使っていたノーマルサイズのガス缶と比べて185gマイナス。なんと48%も削減です

凄いんじゃない!!

と思いますが、大事なのはこのガス量で足りるのかという所。

結論から言うと、

ギリギリ足りるんじゃない!!

ある沢泊で、コーヒー3杯、米1合の炊飯、野菜炒め、カップ麺2杯の調理を行いましたが、使用したガス量は85gでした。

季節によっては注意が必要かもしれませんが、ソロ1泊であればミニサイズで大丈夫だと思います。