初フライフィッシングと七入りオートキャンプ場

キャンプや山登りで山には良く行くので、渓流釣りは憧れでした。この度、初フライフィッシングを経験してきたので、ブログに書かせて貰います。

男三人で早朝2時の埼玉を出発、福島の檜枝岐村を目指します。1泊2日でキャンプ+釣りの予定です。道具は全て同行者に貸してもらいました。誠にありがとうございます。

今回釣りを教えていただく方は一回り先輩なのですが、仕事が終わって、そのまま寝ずに運転していただきました。趣味に対する凄まじいパッションを持った人です。

6月の下旬で日が長く、西那須野塩原ICを降り、山の中に入る頃にはすっかり明るくなってきました。写真は道中のどこぞのなんとか川です。

キャンプ地の七入オートキャンプ場に到着。8時くらいでした。写真の通りフラットで奥行きのある広いキャンプ場です。行った日は他に1組しかおらず広々でした。尾瀬の近くという事もあり、夏は結構混むようです。

受付中、鮎と岩魚の南蛮を頂きました。「おなかが減っているからおいしい」と言ったらそれは言っちゃダメと言われました。皆様は何故か分かりますか?

キャンプ場の横を檜枝岐川が流れております。この川を中心に釣りをすることになります。

梅雨の間の晴れに恵まれ、絶好の山日和です。

先輩のランクル60です。1985年製造の男前。よくランクルは壊れないと聞きますが、本当に壊れないようです。うらやましすぎる。

タープ等を用意して、作ってもらった朝食とビール。フライロッドの振り方を教わり、早速川に下りていきます。キャンプ地から1Km程下流の地点から川を上っていきます。

付いていくのが精一杯で写真が殆どありません。細い川に入ったり。雰囲気は抜群でした。私以外の人はあたりがあったり、釣り上げたりしてましたが私はゼロ。

13:00頃、一旦キャンプ地に戻りビールを飲んで昼寝したり、テントを張りました。

私のテントは爆安のバンドックです。真冬も含めて計15泊程、3年使用していますが、調子良く、まだまだ何年も使えそうです。

暑くは無いのですが、たっぷり日光も浴びたので一旦風呂に入ってから、釣りを再開しようかと思って管理人小屋へ温泉チケットを購入しに行ったのですが、「これからの時間が釣れるのに、もったいない」みたいな事を言われ、方針変更。再びウェーダーやジャケットを着込み、川へ降りました。3人分かれて別々に釣ったのですが、暫くすると、
釣れてしまった。
その後、3匹も釣る事ができ、それ以上食べきれないのでストップ。季節と時間が重なって楽しい思いをさせて貰いました。
結局温泉はパスし、夕飯に突入。
岩魚を捌いてもらったり、
火をおこして岩魚を焼いてもらったり、
自前の焼き鳥を焼いてもらったり、
楽しい食事となりました。しかし改めて自分のキャンプスキルの低さが露呈した感じです。魚捌くの恐いし。生臭いし。
その内、眠くなり、舟を漕いで焚き火に突っ込みそうになってきたので歯磨きして寝ました。先輩は椅子で眠ってしまい、かなり寒かったので死んでしまうと思い、声を掛けたのですが起きなかったので寝ました。翌日、無事に起きてきたので安心しました。
翌日の写真は一枚もありませんでした。昼近くまで寝て、朝食を食べ、温泉に入って、そばを食べて帰りました。