暫く前に、amazonでネイチャーストーブを買いました。
スタディヤフー店
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ウッドストーブとか、キャンプストーブとも言うみたいです。燃料は薪。
同じような製品は沢山ありますが、solo stoveが有名です。しかし1万円弱の価格で正直お高いので、私は上記の謎ブランドの製品を購入。
買った当時は軽量・コンパクトかつ、燃料は拾った木でタダ で最強!!と思っていたのですが、数回使ってあえなくお蔵入りしました。
火がすぐに消えてしまうのです。
燃えカスが底に溜まって、空気の導入口が塞がれてしまうのが原因です。10分も持ちませんので、そのままでは全然使い物にならず。
ガンガン横から叩いて灰を落としながら使って何とかなるといった感じですが、燃焼速度が速いのでつきっきりで叩き続けなければならず大変でした。
使わなくなって6年程放ってあったのですが、山では薪はいくらでもあり、燃料切れの心配がない事はやはり利があるので何とかしようと引っ張り出してきました。
ちなみに、最近荷物の重量も気になる木なのですが、ネイチャーストーブ重量は407g。アウトドアガス缶+SOTOアミカスバーナーは470gでした。ので軽量化にもいいと思っています。
火が消えてしまう原因は、空気が入ってこない事。対策は簡単で底以外にも空気の導入口を作ればいい分けです。
横部分にも穴を開ける事にします。
一応、仕上がりを気にして穴を開けるポイントをマークしておきます。
電動ドリルを使ってφ5mmの穴を開けました。
ストーブの材質はステンレスだったので、穴を開けるのは結構大変でした。かなりの力を入れながら時間を掛けないと開きません。
金属用で、ステンレスも対応したドリル刃だったのですが。恐らく、ドリル刃次第で楽になるはずです。
使ってないので何とも言えませんが、下記の製品など良さそうです…。
クロスタウンストア
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早速、ご飯を炊いてみました。
炊飯と、蒸らしの時間で計30分程ガンガン燃やしましたが、新たに開けた穴は塞がることなく快適に焚火が出来ました。
無事に使えそうなので、また今年から活躍してもらいたいと思います。