250TR バイク エンジンオイル交換

2018年も7月に入って、猛暑が始まりました。本日(7月3日)の最高気温は埼玉で35℃との事です。家から最寄の駅まで自転車で15分ほど掛けて通勤しているのですが、去年までは夏も自転車を使っていました。しかし今年は耐えられそうも無く、バイクを使おうと思います。

先ずは切れていた自賠責保険に入ってきました。5年で22,510円。高い。長期契約の値引きに釣られてMAXの5年にしてしまいましたが、果たしてそんなに乗るのか?

エンジンオイルも交換しました。オイル交換の方法を書いたブログは他にもいっぱいあるので、「いまさら、そんなの書いてもなー」と思ったのですが、ディーアイワイ野郎にとっては”I have toオイル交換”なので。野郎の端くれとして証明代わりに書いておきます。

左からコインドライバー、17mmのレンチ、17mmソケットのトルクレンチ、オイルとノズルと大きい容器です。写真に入れるのを忘れましたが、ウエスも必要です。いつもはトルクレンチなど使いませんが、今回はブログに書くのと、写真撮影があるので。

オイルの抜けを良くする為に数分アイドリングして暖めたら、エンジンを止めて、ドレン口からオイルを抜きます。

写真中央のボルトがエンジンオイルのドレンボルトです。エンジンを下から覗くと見えます。頭では理解しているのですが、毎回間違えるのがボルトを回す方向。下からボルトの頭を見上げた状態で反時計回りで緩みます。ボルトは17mmのレンチで回します。

ボルトを緩める前に大き目の容器を真下においておいて、ボルトを抜きます。ダー!とオイルが抜けていきます。暫く待って、オイルが抜けたら、ドレンボルトを締めて下さい。今回は大丈夫そうだったので、ドレンワッシャ(ガスケット)の交換は無しです。ボルトのトルクは29N・mです。いいの?と思うくらい緩めです。

次に、写真中央のマイナス溝が切れているオイルキャップを外します。コインドライバーがあった方がいいです。私は、過去に何度かマイナスドライバーでやってこじって傷つけてしまいました。まぁ、初めは固着していてコインドライバーでも開かなかったです。ゴムハンマでキャップと周辺をバシバシ叩いて、外れるようにした記憶があります。

今回はエンジンフィルター交換もパスします。

車体右側、写真の中央がオイルインジケータ(のぞき窓)です。インジケータ横にしるしが上下に2個ありまして、この幅に入っていればOKです。インジケータを見ながら、新しいオイルを入れていきます。私は下のエンジンオイルを買っております。理由は安いからです。このエンジンオイルをずーっと使っていますが調子はいいです。

一旦、適正な位置までエンジンオイルが入ったら、軽くオイルキャップを締めこんでから、エンジンを掛け、オイルを回したら、エンジンを切って、暫くインジケータを見ておいて下さい。恐らくオイルが足らない状態になっていると思います。インジケータのレベルが適正になるまで、オイルを追加して下さい。
オイルを入れ終わったら、オイルキャップをしっかり締め込んで終わりです。
16726Kmで交換。