掃除機が突然動かなくなった時、色んな原因があるのでしょうが、一通り説明書通りにトラブルシューティングしても治らない場合、コードの断線を疑ってみて欲しいです。
特にコンセントの根元。
動き周る掃除機に合わせて、色んな方向に曲げられるのでどうしても金属疲労で銅線が切れてしまうので、電源が入らなくなります。
そして、断線の場合とても簡単に修理することが出来ます。費用も100円も掛かりません。
上の写真は既に1回修理した掃除機コードのコンセント部です。
断線したコードを半田で直したのですが、また切れてしまいました。
今回は、新たにコンセントを購入して修理します。コンセントはパナソニックのWH4015ブラック。
あかり電材
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切れる可能性が高いのは、一番負荷がかかるコンセントの根元です。
ニッパーを使ってコードの被服を剥きます。
案の定、切れていました。
コンセントはプラスネジを緩めれば開きます。開けると端子が見えますので、撚った銅線を取り付けます。
家のコンセントはACなのでプラスマイナス気にする必要ありません。
コンセントを閉じれば完成です。