タンクレストイレって見た目がなんかカッコいいですよね。
タンクがないのでとてもすっきりしていて、掃除もその分楽になるし。
なので家のトイレはタンクレスなんですが、こないだ故障してしまいました。
症状は、流れが弱くなる事と、水が止まらなくなる事。
ウンチは流れずに詰まるわ、水は止まらないので溢れそうになるわ(ウンチごと)で大変です。
修理見積をすると3万円ちょっとと言われて、たけーので、色々調べてるとフィルターの掃除で治る事があるとの事。実際に、簡単に直ったのですが、2,3ヶ月後には再発。
色々ネットで調べたのですが、交換パーツの予測が立たなかったので、プロに修理をお願いしてしまいました。
それで、交換パーツの名称/型番が分かったので、
今回の記事は、自分で修理したいと思う人に向けてちょっとですがヒントを書こうと思います。
私の家のトイレは、2012年製のSATIS 。
ネットで調べると、タンクレストイレはタンク付きトイレと比べて故障しやすいらいしいです。
今回私のトイレで起こった症状である、流す水が弱くなった、流れない、水が止まらないというのは、バルブやポンプの不具合が考えられるとの事。
修理会社へ電話して、簡単な症状を伝えると、見に来なくても原因が分かったようで電話だけで見積金額を伝えてもらえました。
また修理に来た方に話を聞くと、バルブ(電磁弁)が原因で、最も故障が頻発する部品。早くて3年、7~8年で大体壊れる部品との事。(寿命はあくまでその方の印象と思います)
そのバルブの交換部品は、
「洗浄バルブ ASSY(ECO5ブースター無)(A-7516B)」です。
ブースターとは特にマンション等に多いらしいですが、トイレに供給されるそもそもの水の勢いが足りない場合、昇圧する部品です。
トイレのサイドカバーを開ければ簡単にブースターの有り無しは確認できます。
こちらのサイトが参考になると思います。
ブログを書きながら、上記の洗浄バルブが販売していないか調べましたが見つけられませんでした。
今回、修理をお願いした会社の納品書を見ると、洗浄バルブASSYが20,000円で作業費+出張費で9,000円でしたので、自分で入手できて修理もできるなら1万円近く浮く事になります。
洗浄バルブASSYは便器から”機能部”を取はずせばアクセスできます。
取り外しはこちらの施工マニュアルの2項にある、”機能部の取付け”を見ると分かるかと思います。
次回故障したら、洗浄バルブASSYがどーにか買えないか調べて、買えればチャレンジしようと思います。
「品番:DV-S414A/BN8 2012年製」なので色違いの同じ製品ですね。4/21流した後止まらなくなり水栓を締めました。4/22水栓を開けると正常に作動。4/24また止まらなくなり水栓を締めました。4/26水栓を開けると作動、今のところ正常に戻っています。4/27サービスセンターへ連絡したところ、バルブ(電磁弁)の寿命が近いのではないかとのこと。便座とフタがゆっくり閉まるダンパー(年末に故障)とバルブ(電磁弁)の交換を簡易見積もりしてもらったところ40,000円でした。9年経過で他の部品も壊れ始める頃らしく、そっくり交換か修理かで悩んでいます。LIXIL製品のパーツは業者でないと入手が困難なようです。