長い事使っていたSOTOのアミカスというバーナー。
渓流泊で突然、着火装置が故障してしまいました。帰ってきてゾンアマの購入履歴調べたら5年間使っていたみたい。
「ライターでも着火できるから。」と強がりを言っても、やはりワンタッチで点火出来るのは便利ですので、修理してみました。
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上の写真がアミカス。新富士バーナーさんのHPによると、アミカスとはラテン語で友達/盟友という意味で、”一緒に冒険する友”という意味を込めているとの事。
カッコいいですね。
別に何語で商品名を考えてもいいのですが、逆に英語やらを話す日本以外の国が製品名を考えるとき、日本語って候補になるのでしょうか?
“相棒”
うーん。無いな。
なんとなくですが、万国共通で日本語ってダサいんじゃないかな。字面も平仮名だと絶望的にダサい気がする。。。あいぼう。
なんか本能的に。日本語知らない人もそう感じる気がする。
まぁ、どうでもいい話で大きく脱線しましたが、まずは修理の前の分解をしてまいります。
破壊と再生的な。
着火装置は上の写真のマークした所。
プラスネジ一本で着火装置を取り外す事が出来ます。
着火装置を取り出すと一緒に針金の様なものもついてきます。これを電極というそうです。
電極はバーナー(ガスが燃える場所)部まで伸びており、着火装置の赤いボタンを押すと電極から火花が飛び出し、ガスに着火する仕組みになっていました。
分解後、暫く故障個所が分かりませんでしたが、ボタンを押した時に抵抗がないというか、スカスカしている事に気付き、ボタン部をさらに分解すると、
内部の稼働部品とスプリングが錆てしまい、動きが悪くなっているのを発見。
クレ556を吹き付けて錆を出来るだけ流して、グリスを注入した後に部品を戻すと無事に火花を発生させる事が出来ました。
炒め物等、油が跳ねる料理後は家に帰ってから、アミカスを水洗いしていたのですがそれが原因で錆てしまったようです…
手荒く使ってはダメですね。今後は、拭き取ってキレイにするようにします。