使いやすいフォーセップ TMCミトンフォーセップ

新たにフォーセップを新調しました。

ティムコのミトンフォーセップ。

by カエレバ

これ、バツグンに使いやすいです。

フライフィッシングは兎に角、小物が多くて、

私のベストの中は肩こりするほど、雑多なものが詰め込んであります。

元来の性格が雑であり、さらに釣りに夢中になっているので、ついついポケットを開きっぱなしにして落し物をしてしまいます。

フライフィッシングを初めて5年、フォーセップは4代目です。

フォーセップなんて壊す要素が無く、一生物のはずなのに4個目。川に落としたり高巻き中に紛失しているのですが、私にとって安くないです。1個目なんて初釣行で無くした記憶があります。

今まで使っていたのがこちら。

by カエレバ

by カエレバ

色んなフォーセップがあり、全て知っている分けではありませんが、商品ごとの違いは、

先端部がストレート or カーブ っていうのと、

持ち手が、ハサミタイプ(フィンガーホールがある) or プライヤータイプかっていう違い。

で、今までの経験で、先端がストレートかカーブかというのは、特に使い勝手に影響ありません。どちらも不満なく使えました。

差が大きかったのは持ち手形状の違いです。

私は、ハサミタイプがどうも使い難いケースがあって、以下のような感じです。

①魚を掛けたのち、興奮と出来るだけダメージを残さないようにと慌てているのがあり、上手くロックが外せない事がある。ロックは結構固いので、解禁直後の早春に指がかじかんでいる時も同様。

②フィンガーホールに親指の第一関節が抜けてしまい、フォーセップが指から取れなくなったり、細かいコントロールがし難くなる。

ミトンフォーセップはこれらの問題を完全解決してくれていて、手のひらを使って握れるので軽い力で開閉可能です。

指を入れる必要もないので、持つ、離すといった操作も非常に容易です。

下の動画はフォーセップを開く動作です。

ネックは高価な所です。定価2,200円(税込み)ですので、一般的なフォーセップの約2倍です。

ホント、無くさないようにしたいです。