こないだ、家の外壁から100Vをカーポートまで引っ張ってきました。
→外講[エクステリア] DIY 100V電源(コンセント)を離れた場所へ増設する 計画編
→外講[エクステリア] DIY 100V電源(コンセント)を離れた場所へ増設する 実行編
いよいよ、目標の1つである夜でも明るいカーポートにする為に、LEDライトを設置します。
趣味もこじらせると時間が足りません。DIY、車/バイクいじり等は日が落ちて暗くなると作業が出来なくなる問題を解決させます。
LEDライトを買う
またIP67との事です。どこまで信用できるかは?ですが、カーポートの屋根の下に取り付けるので、そこまで心配することは無いかと思います。
カーポートの長辺は6.5m、短辺は3.1mです。根拠は無いですがLEDライトは2個でいいんじゃないかと予想しています。
取り付け方法を検討する
取り付け方法は、下記3つ思いつきました。
1.梁に穴を空けて、ボルトを通してLEDライトのステーを固定する
2.コの字クランプを梁に掛けてクランプの締める力でステーを固定する
3.梁からバンドで吊る
1は強度はバッチリですが、梁に穴を空けるのが嫌なので却下とします。位置を失敗したときの痛手が大きすぎる。2はクランプが経年で緩んで来た時、LEDライトが落下する可能性が怖いので却下。
3はコストも安そうだし、ステンレス等のバンドにすれば切れることは無いと思うので採用!完璧な案と思っていたのですが、小便している時にこの案の穴に気付きました。上から吊るすとLEDライトの位置が梁より下がるので、車のキャリアにぶつかる可能性があります。
1,2の案は梁の横っ面(位置としては水平方向)にライトを付けられますが、バンドで固定する場合はライトが1.1Kgとそこそこ重いので、モーメントにバンドが耐えられないのではないかと思います。
また、ライトを出来るだけ高い位置に付けた方が、届くまでに光が広がるのでより広範囲を照らせますので、その点も気になります。
前置きが長くなりましたが、ようは高さがクリアできればOK。光の広がりについては、仕様書に記載が無い。それに梁の横に取り付けても、下に取り付けても大きくは違わないし、結局は付けてみないと分からないことなので後回しにします。
LEDライトの寸法は120mm。梁の高さは2190mm。チェロキーにキャリアを付けた時の高さは1950mmなので、ライトとキャリアの間は240mmの隙間が出来ます。もう少し隙間が欲しい気もしますが、普通に車を使っている分には多分、大丈夫。
配線の考察
配線は外から見えないように隠せればカッコいいので、カーポートの柱の中を通したいのですが、やはり穴を空けるのは強度や、失敗、やり直し等のリスクがデカイ過ぎる。コルゲートチューブに通したVVFケーブルを柱や梁に沿わせてタイラップで固定します。なるべく目立たないように。
※既にカーポートの柱にウォルボックスを設けており、100Vは来ていてライトON/OFFのスイッチも設置済みです。
以上で、準備編は終わりです。暇を見つけて設置出来たら、またブログに書きたいと思います。