King Camp キャンプコット レビュー+組み立て方法

こないだの7/17はアマゾンプライムDayでした。私は電車内でのアマゾンチェックでたまたま知ったのですが、”あと5時間!”とか言って背中を押してくるので、ついつい持ってかれてしまいます。また、色々買ってしまいました。

とりあえず、このブログに則した物もあるので、紹介させていただきます。

King Campのコットです。コットは「いらないでしょ」派だったのですが、”栃木市森林公園出流ふれあいの森”に川遊びに行った時に、かなり酔っ払ってしまい、森の中に体を突っ込んで寝てしまった事をきっかけに欲しくなっていました。酔っ払った時などにすぐに横になれる場所があると最高だと思います。川遊びやベーべキューの時はテントを張らない事が多いし。

そんな所で、色々探している中で、King Campコットの収納時の小ささに驚かされました。上記の写真を見てもらいたいのですが、手のひらに乗っています。ゴールデンハムスターで考えると3匹分です。たぶん。

こんなに小さかったら、荷物にならないし、ツーリングキャンプにも持っていける。冬は地面からの冷え込みが抑えられるだろうなー…

という事で買ってしまいました。

収納時の大きさはいつもソロキャンプで使っているウレタンマットより大分小さいです。完全に役割が置き換わりそうです。

収納時の大きさを測ってみると、ざっくり35×15×15cmでした。さすがに商品画像は上手く撮れており、実物以上に小さく見えますが。でもかなり小さいです。

内用品です。2m弱の棒が2本、足が4本、寝台の布が1枚入っております。その他に枕が付いてきますが、枕はおまけ程度です。バラけてしまう棒にはマジックテープのベルトが付属しており、気配りの利いている所が嬉しいです。

組み立て/収納は、少しコツがいりますが、5分で行えます。

そして結構格好いい。長さは190cm、幅は63cmでした。張りのある寝台で、寝心地はかなり良好です。高さは15cm程です。高さが低いのは、小さいソロテントをお持ちの方に向いていると思います。私のソロテントも小さいので、床の長さが2mあるかないかです。テントは上に向かって、面積が小さくなっているのでコットの高さがあると、突っかかってしまうのです。そういう面でもGOODだと思います。

それでは、組み立て方法を書いていきます。

まずは2m弱の長い棒を2本組み立てます。ショックコードで繋がっているので、間違える事はありません。棒は寝台となる布の長手方向の縁に差し込みます。

次は足を4本組み立てます。これも、ショックコードで繋がった棒を組むだけです。その後、写真のように、布から長い棒が覗いている箇所がありますので、長い棒と直角になるように置いて下さい。(写真は直角じゃないですね…)

足には両側に樹脂のレバーがあり、赤丸の様に、金具が付いている側と、付いてない側があります。金具が付いている方を利き手側にすると、この後の作業がやり易くなると思います。

金具が付いていない方の樹脂部を、長い棒につっかけて、

レバーを起こします。

金具が付いている方は少しだけ複雑なので、動きを説明します。

初期状態の金具は写真の様になっております。金具の持ち手を引き上げながら、レバーを内側に倒すと、

ロックが外れ、

レバーを外側に大きく倒す事が出来ます。

レバーを倒した状態で、長い棒につっかけ、金具の持ち手を引き上げながら、レバーを起こすと、「カチッ」と音がして、ロックされます。

ロックされている事は、しっかり確認して下さい。

以上を4箇所行うと、完成です。

収納時、足を外す際は、金具の持ち手を引き上げながら、レバーを少し内側に倒すとロックが外れます。ロックが外れた状態で外側へレバーを倒すと、長い棒から足を外す事が出来ます。