キャンプ 薪ストーブ ノースイーグルワンポールテント導入 宿泊編

ようやく、薪ストーブを使った冬キャンプに行くことが出来ました!

ふるさと納税で返礼品として頂戴した薪ストーブをテントに導入する為、これまで色々と準備をしてきました。

キャンプ 薪ストーブ ノースイーグルワンポールテント導入 準備編

キャンプ 薪ストーブ ノースイーグルワンポールテント導入 作成編

チェロキーXJ キャリア塗装~取り付け

準備が整った後も、中々キャンプを実行することが出来ずに本格的な冬を迎えてしまいました。いきなり真冬は少し不安があるのですが、去る2018.1.3に嫌がる家族を連れて、1泊のキャンプに行ってきました。場所は群馬県上野村です。
私の住む埼玉とは小鹿野町で接しており、下道で3時間くらいと比較的近い場所にあります。群馬で最も人口の少ない村で、とても落ち着いたキャンプが楽しめます。(失礼ながら)特別に目立った観光名所は無いですが、関東最大級の鍾乳洞(不二洞)があったり、勿論、釣りや登山、川遊びは満喫できます。軽井沢まで車で1時間程ですので、買い物も楽しめると思います。私のオススメは、富岡市の群馬県立自然史博物館と不二洞です。

博物館は迫力の恐竜と、群馬の動植物が中心となった展示です。

鍾乳洞は関東最大というだけあって長い距離を歩きます。こちらでは、洞窟に住んでいるコウモリを見ることも出来ます。
上野村は最高に素敵な所ですが、話をストーブに戻します。
ストーブは、ホームセンターに良く売っているボックスの中に”ほぼ”丸々収納出来ました。(延長の為に買い足した煙突のみ入らず)ちなみに、私の使っているストーブはこちらで紹介しています。

ホームボックスは、昔にカインズホームのブラックフライデーで税込み840円でGET!したやーつ。(あまりに安過ぎて、使い道の定まらないまま4個も購入してしまった。写真は上野村のキャンプ地にて。塗装した黒のキャリアとブラックフライデー仕様のボックスが、意図せずしっくりしました。テントを立て、ストーブを入れました。テントの幕避けに作った三角の箱も安定しており良い感じ。夕食のモツ鍋です。ストーブは調理も出来るし、燃料は拾ってくればいいのでお財布にエコ。寒い中での暖かい食事は何よりもウマシ。

だがしかし、肝心の暖かさはスーパーイマイチ。外気温は-8℃の状況でしたが、常にストーブをMAXで焚いてないとテント内の気温がすぐに下がり、寒くて落ち着けません。就寝時も寝袋に入れば何とかなると思っていましたが、寒くてどうしようもなく、(私以外は寝てもらって)常に火を焚きながらストーブの前を離れることは出来ませんでした。一晩分の薪は用意していなかったので、夜中に何度も薪拾いに出かけ無ければいけない始末。

反省点は下のような所です。

・テントにスカートが無いので、風が自由に入りまくりで寒い。テント内が温まらない。

・寝るときは、ストーブが消えた状態になるので、氷点下対応の寝袋で無いと寒すぎ。無理。

・薪は昼の内に大量に用意しておく。夜になって凍った薪は燃えてくれない。

スカートは後付けすればいいし、薪は拾えばいいだけですが、寝袋はどうしようって感じ。良い寝袋は高価で家族分はヤバイ。真冬キャンプは暫く無理かも知れねー。

翌朝はイモ食って帰りました。