タープに重い軽いがあるっていう事を、知っていますでしょうか?
私は全く知りませんでしたが、薄い生地を使った軽量タープがあります。
かなりの軽量化になりますので、お勧めです。
私が軽量化したいのは沢泊の装備であり、目的はタープはハンモックと食事の際の雨除けです。
元々使っていたのは、1.8m×2.2mの長方形で、重量は540gでした。
タープの対角線でハンモックを隠すように張るので、雨が降った場合、食事スペースは非常に狭くてストレスでした。
軽量化とサイズアップで選んだのが、oxtos(オクトス) CORDURA ヘキサタープ。
面積は2.52㎡も違うのに、重量は軽くなって482gです。
58gマイナス。
生地の厚さが全然違って、210D(デニール)と30Dの差があります。耐水圧は変わらず3,000mm。
ちなみに、ガイラインはφ1.18mmと極細のマイクロコードがお勧めです。細いですが、耐荷重は45kgありますので、タープを張る用途では十分かと思います。
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また、オクトスにはタフ ヘキサタープという商品もあり、15Dでサイズは一緒。重量は285gとさらに軽量化できるアイテムもあります。
こちらは耐水圧1,000mmですが、ビシッと張れていて水溜りが出来なければ問題ないと思います。今のタープが痛んだらそちらへ乗り換えようと思っています。