ウッドデッキ 再塗装や汚れ落としのメンテナンスには高圧洗浄機がおススメ

2019年も終わりが近付き、お正月が見えてきました。

正月休みは嬉しいので待ち遠しいのですが、その前に待ち受けているのが大掃除。

私は面倒臭い正確をしているので、細かく家中を掃除する為に約1ヶ月の期間、週末は大掃除に当てています。

DIYで作成したウッドデッキも3年経ち、かなり汚れてきましたので再度塗装しました。

ウッドデッキのDIY記事はこちら

完全DIYでウッドデッキを作りました。総面積36.7m2、35万円程の大型DIYです。

塗装前には汚れを落とさないといけませんが、これにはデッキブラシだと大変。高圧洗浄機が大活躍してくれます。

リョービの高圧洗浄機

家庭用の高圧洗浄機といえばケルヒャーのイメージがあります。他のメーカーも出していたのかも知れませんが、ヒットさせたのは間違いなくケルヒャーでしょう。

オリジナルにこだわり、ヒットさせたメーカーを応援したい所なのですが、お値段が高い。

やはりそこは、アイデアをパクってより良く、安価な製品を生み出す日本メーカーに頼りましょう。

工業製品に関しては今も昔もドイツが新規創出し、アメリカが商業的に成功させ、日本が製品を進化させるっていう感じがします。

まぁとにかく、私は上記のリョービの高圧洗浄機を持っております。

駐車場のコンクリや家の外壁(日陰の部分は苔が生えてくるので)、玄関周りの掃除に大変役立っています。

ウッドデッキの汚れ落とし

ウッドデッキの木材として、檜を使っております。白っぽい色の木材ですが、腐食防止の為にオレンジっぽい明るい茶色の塗料(ニッペ ウッディーガード けやき色)を塗っていました。

これが経年とともに汚れていき黒っぽくなっていますので、高圧洗浄機で塗料ごと落としていきます。

上の画像の左側が洗浄後、右側が洗浄前。かなり綺麗になりマス。

高圧洗浄機で一発!!とはいきませんが効率的に汚れを落とすことが出来ます。動画を取ってみました。

檜は針葉樹ですので、比較的柔らかいデッキ材だと思いますが、洗浄機のノズルを拡散に調整すれば傷をつけることもありません。

ただし拡散ではなく、水流を集中させてしまうと、

こんな感じで傷がついてしまうので注意です。

塗装

綺麗に汚れを落としてから、冬場であれば2日ほどは乾かしたほうが良さそうです。私は洗浄後1週間後に塗装を行いました。(その間、雨が降ったりもしましたが…)

ウッドデッキの塗装は雑巾で塗り広げると、刷毛を使うよりも薄く塗ることが出来、綺麗に仕上がります。

使ったのはニッペウッディガード。色はオーク。自然な薄い色で木目も綺麗に見えるので良い感じです。

1度塗って、乾かした後、もう一度塗りました。

今後、2年置きで再塗装して行こうと思います。