2019年も終わりが近付き、お正月が見えてきました。
正月休みは嬉しいので待ち遠しいのですが、その前に待ち受けているのが大掃除。
私は面倒臭い正確をしているので、細かく家中を掃除する為に約1ヶ月の期間、週末は大掃除に当てています。
DIYで作成したウッドデッキも3年経ち、かなり汚れてきましたので再度塗装しました。
ウッドデッキのDIY記事はこちら
塗装前には汚れを落とさないといけませんが、これにはデッキブラシだと大変。高圧洗浄機が大活躍してくれます。
リョービの高圧洗浄機
家庭用の高圧洗浄機といえばケルヒャーのイメージがあります。他のメーカーも出していたのかも知れませんが、ヒットさせたのは間違いなくケルヒャーでしょう。
オリジナルにこだわり、ヒットさせたメーカーを応援したい所なのですが、お値段が高い。
やはりそこは、アイデアをパクってより良く、安価な製品を生み出す日本メーカーに頼りましょう。
工業製品に関しては今も昔もドイツが新規創出し、アメリカが商業的に成功させ、日本が製品を進化させるっていう感じがします。
まぁとにかく、私は上記のリョービの高圧洗浄機を持っております。
駐車場のコンクリや家の外壁(日陰の部分は苔が生えてくるので)、玄関周りの掃除に大変役立っています。
ウッドデッキの汚れ落とし
ウッドデッキの木材として、檜を使っております。白っぽい色の木材ですが、腐食防止の為にオレンジっぽい明るい茶色の塗料(ニッペ ウッディーガード けやき色)を塗っていました。
これが経年とともに汚れていき黒っぽくなっていますので、高圧洗浄機で塗料ごと落としていきます。
上の画像の左側が洗浄後、右側が洗浄前。かなり綺麗になりマス。
高圧洗浄機で一発!!とはいきませんが効率的に汚れを落とすことが出来ます。動画を取ってみました。
檜は針葉樹ですので、比較的柔らかいデッキ材だと思いますが、洗浄機のノズルを拡散に調整すれば傷をつけることもありません。
ただし拡散ではなく、水流を集中させてしまうと、
こんな感じで傷がついてしまうので注意です。
塗装
綺麗に汚れを落としてから、冬場であれば2日ほどは乾かしたほうが良さそうです。私は洗浄後1週間後に塗装を行いました。(その間、雨が降ったりもしましたが…)
ウッドデッキの塗装は雑巾で塗り広げると、刷毛を使うよりも薄く塗ることが出来、綺麗に仕上がります。
使ったのはニッペウッディガード。色はオーク。自然な薄い色で木目も綺麗に見えるので良い感じです。
1度塗って、乾かした後、もう一度塗りました。
今後、2年置きで再塗装して行こうと思います。