外講[エクステリア] DIY 歴史

家を建てる時に、外講工事を行われる方も多いと思いますが、私は全く手が付けられませんでした。お金が無くて。家が建ったばかりは下記のように家の周りが全て土ゾーンでした。

どろと書いてある茶色のマスが庭になります。道路は右手側にあります。右には家が2件あり、道路から家までの引き込みが長く、無駄になってしまう土地が多いです。

現在(2018年)は家を購入してから5年目。ほとんど外講工事はDIYにて行っています。ブログを始めたのは今年。正直、ネタは過去の方がいいのがあります。(機会があったら思い出しながら書きたいと思います) これからも外講については色々と手を加えて生きたいと思っており、ちょっと6年間の歴史を振り返ってみたいと思います。

1年目

家の庭はただの土の状態から始まります。雨の日は車のタイヤが泥だらけになりますし、大雨の日は隣する道路に土を流出させ、ぬかるんだ庭を歩いて革靴で会社に出勤していました。あまりに酷い状況なのでコンクリートで駐車場と家の周りの犬走り。カーポート(屋根)を業者に立ててもらいました。

2年目

カーポートにたどり着くまでは土の道。あまりに足が泥だらけになるので、アプローチをDIYで作りました。このとき、ハードウッドの存在や、水平を取る事、セメントを混ぜる事を学びました。ハードウッドは高い!加工も大変!重い!ただ耐久性は抜群です。

もう少し詳細な記事を書きました→ハードウッドで作るアプローチ

3年目

3年間掛けて小さい畑、植物/植木ゾーン、芝生がDIYで完成しました。我が家の土地は工場の駐車場的な場所だったとの事で、石がいっぱいありました。草もものすごく、春から夏に掛けては草取りをするのですが、男の胸まで伸びた雑草を刈るのは骨が折れる。石を取り除くには、土をふるいに掛けなければなりません。庭全ての面積を30-40cm掘るのですが、何故か草を取った後の地面はガチガチなので、耕運機で土を崩し、スコップで一輪車へ。庭の隅に土の山を作り、ある程度溜まったら、ふるいに掛けて石を取り除く作業を2年間行いました。まじで。真夏も真冬も。夏には黒いTシャツが(汗の塩で)白く染まりました。腰の骨も曲がったと思います。畑を作り、芝生を植え、植物を買ってきて、今の庭が大きく形作られました。

4年目

半年掛けて自転車ポートがDIYで完成しました。アルミの支柱を立て、ポリカーボネートで囲いと屋根を設けました。材料選びは失敗したかも知れません。計算してないですが、20万円以上掛かっているかも…。構想も半端で行き当たりばったり。時間もお金も浪費しました。いまだに納得出来ていません。

5年目

ウッドデッキがDIYで完成しました。約40万円掛けた大工事でした。ウッドデッキ下は除草シートを引き、その上に砂利。束柱と根太は鋼材を使用し、床板は檜に防腐塗料を塗装しました。大きいウッドデッキですので砂利やピンコロの金額もバカにならず、近所の石材やから調達しました。束柱と根太、床板はネットで購入しました。自転車ポートで懲りたので図面を引き、材料費の計算とどこで入手するのが安いのか、しっかり考えてから工事しました。Sketch UP様様です。

6年目。次は水道に手を加えようと思っております。