リュックスタイルが好きな人のフライフィッシングの道具バックについて
フライフィッシングのバックは色々あって、例えばベストとか、ウエストバックとかショルダーバックとか。
庶民なめてんのかってくらい高価なものから、数千円の物まで。それこそピンキリ。
まぁ、所詮物入れなので釣果に直接関係ないから、
「ポッケに全て入れてます。男なので。」とか
「バーロー。趣味だからこそ、こだわりの一品に身に着けたいぜ。バーロー。」
って人も多いでしょうから、各々好き勝手にすればいいのですが、兎に角、私が最近良さげなバックを手に入れてしまったので、紹介させて下さいませ。
「今年のふるさと納税なんにしようかなーっ、俺の僅かな収入じゃあんま高いもの選べないしな」ってフルちょい(ふるさとちょいす)見てたら、ネルエピック(NEL-EPIC)っていうブランドのオリジンチェスト(Origin Chest)という商品が気になった。
渓流釣り始める前から、山登りしていたのもあって、基本的には山岳渓流が好きで、何時間か歩いた後に辿り着く、人に遭遇しない山奥での釣りが私のお好み。ロケンロー。
なので、よく渓で野宿するしで、基本的には釣りしている時はリュックを背負っている。
で、普段はこんな感じのスタイル。この胸のバックに釣り道具が詰まっているのだが、デカくて嵩張るし、胸の前に大きく張り出すので、糸を結んでいる時にラインがバックのパーツに絡まったりする。
オリジンチェストを使えば、よりスマートになるんじゃないかな。ってので、ふるさと納税させていただきました。
外観
色はオリーブとタンの2種類があって、私のはオリーブ。
かっちょぶーと思います。
持ち方は、4本の短いベルトをリュックのショルダーベルトに取り付けて、胸の位置にセットする方法と、ショルダーベルトで肩から掛ける方法があります。
リュックへの取付けは、同ブランドのオリジンパックに適合するとの事でしたが、別のリュックでも工夫すれば問題なく取り付けられると思います。
私はショルダーベルトにリングを追加して、オリジンチェストを取り付けています。
機能
ポケットは全部で3箇所で、それぞれ大きく開くようになっております。
中の生地がオレンジなのがイカス。
両脇には、ベルトのループが2段あるので、ここにフォーセップ等を差し込めばよさそうです。
機能的なバックとは言い難いですが、そもそも小さいので色々な機能を付ける事も出来ないんだろうなという印象。
アイテムの移植
以前のバックと比べると、少なくとも1/2以下の容量になるので入りきるのか疑問ですが、とりあえず前のバックに入っていたものを全て出します。
結構入っていました。流石に移植しきれないので、まずは釣りと関係ないものを抜きます。
気温計、ナイフ、熊鈴ですね。これらは釣りとは違うのでリュックに入れればいいでしょう。
また、銀鱗、フライボックス×2、鑑札入れ、ウールのモコモコ、いくつかの目印を過剰な物として省きます。リーダーも持ち過ぎなので、4x,5x,6xを1個ずつにします。
それでもパンパンかなと思っていましたが、
結構余裕で入りました。いかに無駄に大きなものを今まで持ち歩いていたのかを実感します。
両脇にはフォーセップとラインクリッパーをそれぞれピンオンリールで付けました。
今までのバックは嵩張って荷物になるし、それだけで結構重くて、解決できて嬉しいです。ふるさと納税感謝!パンチ!