BUNDOK[バンドック]焚火スタンド レビュー(評価)

個人的にコスパ最強だと思っているバンドック(BUNDOK)ですが、この度、焚火スタンド BD-480を購入しました。スノーピークが高すぎて買えない私のような人がいたらと思い、レビューを書かせていただきます。

メリット

この焚火台の火床は金属メッシュのタイプで、布のように丸めて収納できます。足のポールも畳む事が出来るのでコンパクトに収納可能です。

収納袋が付属してきます。収納時はφ70×410mmの大きさになります。収納時のサイズは、類似タイプの製品と比較しても小さいです。

理由はバンドック焚火スタンドは、足が差込みの繫ぎで分割されるので、さらにコンパクトになるからです。

例えば、足が分割出来ないタイプと比べると20㎝程の差があります。この違いは大きくて、特にバイクへ積載する場合や、徒歩で入っていく場所でキャンプするような方には効果抜群です。いずれにせよ、荷物の多さに辟易するのは誰しも経験されている事と思います。小さいは正義です。

価格

私の購入価格は、アマゾンで2,254円。焚火台としてはかなり安い部類に入ります。類似製品の最も安いものと比べても約300~400円程の価格差です。収納サイズと比較すると十分バンドックを選ぶ価値があります。

通販サイトの評価について

概ね良好ですが1点、気になったのが、足の差込み接続部分に割れの不良があるとの評価でした。結果論でしかありませんが、私に届いた製品は問題無く、その他の箇所に関しても、強度的に不安がある場所はありませんでした。

足になるパイプの肉厚は1mm程で、丈夫な印象を受けました。

注意点

注意点として、この製品は焚火としての使い方しか出来そうもありません。例えば、1台2役/3役でバーベキューの金網や、鍋を置く台は付けられません。個人的には、家以外ではバーベキューはあまりやりませんが、出来る焚火台もあるので、その点は使い勝手の評価が分かれるかと思います。(因みに鍋での調理に関して、私はトライポッドを作ってみました。)

まとめると、小さい、安い、丈夫が3拍子揃った製品です。流石バンドック。

次回のキャンプで使ってから、使用後のレビューも書きたいと思います。