駐輪場の敷石をきれいに並べ直したので、組み立てたまま放置していたアイリスオーヤマ 自転車スタンドを地面に固定しました。
自転車スタンドは結構高価で、安くて良さそうなのはアイリスオーヤマの製品でした。5人分の自転車なので、BYS-2(2台用)とBYS-3(3台用)を購入しました。組み立て自体は1年くらい前に済んでおります。
コンクリートビス、M5ワッシャー、M5スプリングワッシャー、電動ドリル、コンクリート用ドリル、シュコシュコです。
アンカーとしてのコンクリートビスは4mmの太さを使用しました。ビスで固定するU型の金具の穴径が大きく、ビスの頭が抜けてしまうので、ワッシャーは外形15mm程の物を使用しています。
U型金具を当てて位置を確認したら、コンクリート用ドリルで穴を開けます。
穴を開けると削れたコンクリートで穴が詰まりますので、吹き飛ばします。息でやってもいいのですが、自分の顔に粉がおもっくそかかります。
後は、コンクリートビスを締めて完了!
コンクリートビスの説明書きには、下穴径3.4mmと書いてあるが、その通りのドリルを使うと、ゆるくてネジが締められない場合がありました。なのでそれ以降は3mmのドリルを使用しました。恐らく、地盤となる敷石が脆い材質なのが原因だと思います。
上出来です。子供がしっかり元の場所に戻してくれると嬉しいですが。。。
自転車スタンドに興味がある方の為に、この自転車スタンドの注意点を書いておきます。
片足スタンドの自転車の場合、自転車が垂直に立たずに斜めになるので、下の写真の様に自転車スタンドの車輪を嵌める箇所ににスポークが当たります。
角度によってなので上手く止めれば当たらないのですが、子供が自分で止めるので、その内スポークが曲がってしまわないか少し不安です。また強風が吹いた場合も曲がってしまう可能性があります。
まぁ、あまり気にしないようにします。とりあえず駐輪場がかなりすっきりしたので、満足です。