外講[エクステリア] DIY イレクターパイプで薪置き場作成 

ふるさと納税で薪ストーブを手に入れたり焚き火台を買ったりしたので、すっかり薪を燃やす事が楽しくなってしまいました。個人的には、薪を”買って”燃やすのはとても抵抗があるので、落ちている木を利用するのですが、キャンプ地にいつもいい木が落ちているとは限りません。ある程度家に溜めておければ安心なので、良い枝を見つけたら拾っていました。

拾ってきた枝は庭に放ってあったのですが、見栄えも良くないので、薪置き場を作成したいと思います。今後も枝を拾ってストックしていく為にも。

薪置き場作成に当たっての注意点

個人的に注意したほうがいいと思ったのは1つだけで、虫です。家が木造ということもあり、シロアリ等、木を食べる虫の発生を抑える必要があります。また、キャンプへ薪を持っていく場合は、車に乗せることになり、芋虫が出て来たらビックリして事故ってしまうので。

虫が付かなくするには、乾燥した状態にする事、地面から離す事。また家から離して置く事(虫が全く付かないという事は無理なので)が重要なようです。

材料の考察

木材は、シロアリが登って来易いので、却下しました。材料費を安く上げたかったので、塩ビパイプがいいかなと思っていたのですが、ホームセンターで確認すると、意外に強度が無く、沢山の薪には耐えられそうにありません。そこで、良くDIYで使われているイレクターパイプを使用することにしました。

組み立て

↑パイプを繋ぐパーツは写真以外にも買いました。

パイプは、900/600/450mmを購入しました。面倒ですし、長さはこのままで行きます。

イレクターパイプ自体は差し込んで組み立てるだけで超簡単でした。強度も強く、体重63Kgの私が長さ900mmのパイプ1本に乗っても曲がる事はありませんでした。出来るだけ雨の吹き込みを防ぐ為に物置の中に余っていたポリカの板を使って屋根と壁をつけました。固定はロックタイです。

薪の棚を置く地面は防草シートの上に砂利が敷いてあり、(土ではないので)虫が少ない場所です。さらに地面からは60mm程、離しました。

とりあえず、庭に置いてあった枝を置いてみました。ボチボチ拾って常に焚き火を楽しめる状態にしておきたいと思います。