希望ナンバーを自分で申請すると費用は1/4!

中古の(しかありませんが)チェロキーXJを契約したのですが、後になって「希望ナンバーにしたい」と思うようになりました。元々は、”希望ナンバーを取得する人はマイルドヤンキー”的なイメージがあったので、敬遠しておりました。

まぁでも長く乗るつもりですので、ナンバーも思い入れのある数字にすれば、より愛着も強くなるかなと言う事で。

車を購入したお店に問い合わせてみると、希望ナンバーの取得を依頼すると金額は2万円と少しとの事。

なんでよ高いよ!

「分かりました。検討します」と答えて少し調べてみると、交付手数料は4,000円~5,000円。どの道、今回購入した車は車検が切れており、中古屋さんはナンバーの交付には行かなければならない。なので、「自分で番号を取得して、交付手数料は自分で払うから、後は(運輸支局へ出向いてのナンバー取得)そちらで行って欲しい」とお願いしたら、あっさりOKを貰いました。なので、ナンバーに好きな数字を付けるべく申請をさせていただきます。

前置きが長くなりましたが、次に希望ナンバー取得までに行った事を書いていきます。

希望ナンバーとは

自動車のナンバープレートに好きな番号を付けることが出来る制度です。ナンバー内の文字全てではなく、大きく書いてある数字4桁が対象になります。個人(非業者)で申請する場合、インターネットでの申し込みもしくは、希望ナンバー予約センター(各地区別にある)の窓口での申し込みの2択です。

この記事では、インターネットからの申請について書きます。申請はここから行えます。

申し込みの前に知っておくべき事

上記のネットからの申請ページを確認すれば、分かる事ですが、自分的に重要だと思った事を抜粋しておきます。

・希望ナンバーの申請は普通自動車の自家用、業務用+軽自動車が対象です。

・2525(ニコニコ)や1122(いい夫婦)、1188(いい母/パパ)等の人気番号は抽選対象になり、当選した人のみ。それ以外は、希望通り取得可能です。

・交付手数料が掛かる。乗用車2枚(前後)で4,000~5,000円程です。

・ナンバー確定後、ナンバーを運輸局で受け取るまでの有効期間(交付可能期間)は1ヶ月です。※ネットの申請では、希望番号申し込み→手数料振込み→ナンバー確定→ナンバー交付(運輸局での受け取り)の流れになります。1ヶ月を過ぎると、受け取り出来ず、手数料も返金されません。

申請をする

ここから希望番号申請サービスのページに入ってください。基本的には、流れに従っていけば簡単に申請が可能です。本当に簡単なので私が特別書くような事は何もありません。恐らく15分もあれば完了します。

申請に当たって必要な情報は、車体番号と、登録番号のみです。この2つは車両の販売店に予め聞いておいて下さい。

申し込みが完了すると、上記のメールが届きます。受付完了との事で、一旦向こうで照合確認して、改めて連絡をするとの事です。

手数料振込み+ナンバー決定

私の場合は、翌日に確認完了のメールが届きました。速男です。

メールの内容は「確認完了です。申請内容をもう一度確認し、間違っていなければ、手数料を振り込んで下さい。」との内容です。

たまたま、すぐに振り込む事が出来たのですが、その後1時間も掛からず、入金確認とナンバー決定通知がメールで届きました。手数料は4,200円でした。

ナンバーが決定したようです。

今回、私が行ったのはここまでで、後は中古屋さんへ上記のメールを転送し、運輸局での受け取りをお願いしました。

自分で申請する場合も、大した手間も無く、何より1/4の金額で済ませる事が出来ました。