自転車(ママチャリ)のタイヤ・チューブ交換を素人が安くやりたい!

この記事は自転車(ママチャリ)後輪のタイヤ、チューブ交換について書いています。

自転車屋さんに持っていくと5,000円~7,000円(部品代込み)が相場ですが、自分で交換すると部品代だけで済ませることが出来ます。私の場合、共和(ミリオン)という安いタイヤとチューブを購入したので掛かった費用は1,776円でした。

費用面もそうですが、自分で修理すると自転車の仕組みが良く分かるので、是非やってみて欲しいと思います。ただし、自転車とはいえ後輪の場合、作業は”簡単”とは言えませんが…。

きっかけ

母の自転車の後輪です。すべりそうで怖いとの事で、声が掛かりました。自転車屋さんに出せば?と思いましたが、もうお婆さんで時期が来るのも遠い未来ではありませんので、一応、親孝行アピールをしておきます。

タイヤは勿論、チューブも年数が経っていそうなので一緒に交換します。

タイヤサイズは側面に書いてあります。26×1-3/8と刻印がありますので、その通りのタイヤをゾンアマで購入し、交換します。因みに26はタイヤの外径、1-3/8は幅を意味しております。その通りのタイヤを購入しましょう。チューブもタイヤに合わせて26インチになります。

道具

部品として必要なもの

・タイヤ
・チューブ
・リムテープ

私は下の製品を購入しました。共和は日本の会社でオーバンド(輪ゴム)で有名なゴム製品メーカーです。リムテープはビニールテープでも代用可能と思います。ただしビニールテープは時間が経つとベトベトになりますが。

工具

・プラスドライバー
・スパナ(サイズ違いで複数必要になります)
・タイヤレバー 2本
・軍手

 私は上記のタイヤレバーを使っています。自転車だけの用途であれば、樹脂製でも構わないと思います。

タイヤを外すまで

写真赤丸のナットを外し、ブレーキワイヤーをフリーにします。

後輪のタイヤシャフトを両側から止めているナットを外し、泥除けとスタンドを取ります。その後、チェーン引きも取り外し、チェーンカバーも外します。

タイヤをめいっぱい前にスライドさせて、ペダル部のギヤからチェーンを外します。

この時、外したチェーンを奥にやってしまうと、戻すのに苦労します。上記の写真はNG。下の写真の様に手前に外して下さい。

ペダル部のチェーンが外れれば、後輪のギヤからチェーンが外せます。

チューブのバルブ(空気を入れるところ)のナットと袋ナットを外してから、タイヤレバーを使ってタイヤを、その後チューブをリムから取ります。

リムテープは破けることも無く、しっかり残っていたので、今回は交換しませんでした。
※リムテープはスポークの凸凹からチューブを守る為にあります。

タイヤとチューブの交換

タイヤ、チューブの嵌め方は下記の通り。

・新しいタイヤの片側を1周リムに嵌めます。
・新しいチューブのバルブを穴に通してからチューブをタイヤとリムの中に収めます。(下記写真の通り)
・嵌っていないタイヤのもう1周をリムの中に収めます。この時、チューブをリムとの隙間に挟まないように注意して下さい。最後はタイヤレバーを使います。

組み立て

組み立ては、タイヤを外すのより大変です。そろそろしんどいので一休みをオススメします。また、車体を支える人と2人で作業できるととても楽です。

組み立てはタイヤを外す手順の逆を行うのみです。

チェーンは後輪のギヤに嵌めてから、ペダル部のギヤに嵌めて下さい。くれぐれも手の肉を挟まないように。軍手必須です。

また、途中で2箇所の調整が必要になります。

①チェーンの張りとタイヤのブレ調整。

後輪タイヤシャフトのナットを締める段になったら、ナットはタイヤが左右に揺れる程度に仮締めして下さい。前後ギヤの中央くらいの位置でチェーンを指で上下に振り、1cmくらいの幅で動く程度に調整して下さい。調整はチェーン引きのナットを締めながら行います。(ママチャリで、チェーンケースが付いている場合、チェーンの張りは隙間から指を入れて確認します)

この際、タイヤのブレが無いようにします。

真後ろからタイヤを見て、フレームとタイヤとの隙間が均等になるように。調整後、タイヤシャフトのナットを本締めして下さい。

②後輪ブレーキの調整(①が終了した後)

後輪ブレーキは、写真左のナットを締めてから調整します。

ハンドルについているブレーキレバーで引っ張るワイヤーの調整です。

写真右のナットで適当な位置(恐らく、ワイヤーがつぶれており、外す前の位置が分かるはずです)でワイヤーを仮止めします。後輪タイヤを回して、実際にブレーキレバーを握って遊びを確認します。遊びはブレーキレバーがフリーの状態の位置からハンドルグリップまでの距離の1/2程度が良いようです。

遊びが無い、もしくはありすぎる場合は、ワイヤーを止めているナットを緩め、止める位置を調整して下さい。良き所でナットをしっかり締めて終了!

空気を入れて明日へ走り出しましょう。