タミヤ TT-01 NSXの塗装と完成

スーパーブックオフで衝動買いしたタミヤTT-01シャーシのNSXを塗装し、完成させました。ボディ以外はこのブログを始める前に完成していたので、そこまでの経緯が書けないのが残念です。(別に何か面白いことが書ける分けではないですが)

ボディの塗装に先立ち、ダブルアクションのエアブラシを買いました。

初めてのエアブラシ塗装です。
本来はホコリが付かないよう、室内で塗装した方が良いのかとも思いますが、塗装ブースが無い為、屋外でやりました。以前にタミヤのランチボックスを黄色の缶スプレー塗装したときは風呂場でやって、風呂場が黄色くなってしまいました。同じ鉄は踏みません。
ダブルアクションはエアブラシ上部についているレバーを押すと、エアーが噴出し、押したまま引くと塗料が出る仕組み見たいです。缶スプレーの塗装と比べると塗料の粒子が小さいのか、すぐに乾燥します。重ね塗りは圧倒的に行い易いです。また適当にやっても液垂れがありません。

大げさではなく、ここまで来るのに100回以上は重ね塗りをしたと思います。塗料が薄かったのかとも思いますが、初体験なので検証出来ません。

青のみではいくらやっても、太陽の光に透けてしまうので、黒を重ねます。ラジコンのポリカボディの裏面を塗装する事、黒を重ねる事は勉強済みでした。今回私が使った塗料はアクリル塗料ですが、本来ポリカにアクリル塗料は相性悪く、すぐ剥がれてしまうそうです。それをある程度解決する為に(ポリカとアクリル塗料の密着性を上げる為に)エンジンプライマーを買っていたのですが、完全に忘れました。

いきなり飛びますが、完成写真です。

塗装後はボディの不要な部分をはさみでカットし、シールを貼りました。この2つの作業が凄く難しかったです。そもそも曲線なんか、初心者がはさみで綺麗にカットできる分けも無く、シールも曲がりまくりのずれまくりです。この作業はかなりイラつきました。

子供の頃もプラモデルは作っていたのですが、うまくいかないと1人でキレてた記憶があります。小学生から、職業がリーマンになっても変わっておりませんでした。どうやら心の牙は折れていないようです。

最後に塗装剥がれの様子です。子供に運転させたらぶつけまくったのもあり、計30分くらいの走行で早速剥がれておりました。走行以外でも経年でどうなるか分かりませんが、おおらかに様子を見ていこうと思います。