スーパーブックオフで衝動買いしたタミヤTT-01シャーシのNSXを塗装し、完成させました。ボディ以外はこのブログを始める前に完成していたので、そこまでの経緯が書けないのが残念です。(別に何か面白いことが書ける分けではないですが)
ボディの塗装に先立ち、ダブルアクションのエアブラシを買いました。
大げさではなく、ここまで来るのに100回以上は重ね塗りをしたと思います。塗料が薄かったのかとも思いますが、初体験なので検証出来ません。
青のみではいくらやっても、太陽の光に透けてしまうので、黒を重ねます。ラジコンのポリカボディの裏面を塗装する事、黒を重ねる事は勉強済みでした。今回私が使った塗料はアクリル塗料ですが、本来ポリカにアクリル塗料は相性悪く、すぐ剥がれてしまうそうです。それをある程度解決する為に(ポリカとアクリル塗料の密着性を上げる為に)エンジンプライマーを買っていたのですが、完全に忘れました。
いきなり飛びますが、完成写真です。
塗装後はボディの不要な部分をはさみでカットし、シールを貼りました。この2つの作業が凄く難しかったです。そもそも曲線なんか、初心者がはさみで綺麗にカットできる分けも無く、シールも曲がりまくりのずれまくりです。この作業はかなりイラつきました。
子供の頃もプラモデルは作っていたのですが、うまくいかないと1人でキレてた記憶があります。小学生から、職業がリーマンになっても変わっておりませんでした。どうやら心の牙は折れていないようです。
最後に塗装剥がれの様子です。子供に運転させたらぶつけまくったのもあり、計30分くらいの走行で早速剥がれておりました。走行以外でも経年でどうなるか分かりませんが、おおらかに様子を見ていこうと思います。