たった1つだけ、プラモデルを製作した事がある素人の技術向上の為の記事です。
プラモデル作成のバックグラウンドが殆どなく、さらに主観的に書いていますが、同じく初心者の方に参考になるように心がけて書いております。
今回は、デカールについてです。
デカールは、水につけて糊をふやかして台紙からめくって貼りつけるシールです。
小学生の時、ガンプラで経験があったので
簡単、簡単♪
と思っていたのですが、仕上がってみると、
マッドフラップの”4WD”のデカールが気付いたらなくなっていたり。
“TOYOTA”のデカールには気泡が入ってしまいました。
デカールが剥がれてしまった原因は、水につけすぎて糊が落ちてしまったんだと思います。一気に貼ってやろうと思って、沢山の切り出したデカールを水につけていたので…。
気泡は、大きなデカールだと入りやすいのかと思います。その他のデカールはTOYOTAの物に比べるととても小さく、気泡は入らずに貼りつけられました。
という事で対策は、
①すぐに貼りつけられる量のデカールを水につける(2~3枚?)。もしくはデカールが浮いて来たら水から上げる。
②マークセッター(デカールの軟化/接着剤)を貼り付け面に塗ってからデカールを貼る。
③気泡が入ったら、デザインナイフや針先でデカールに小さい穴を開けて空気を抜く。さらに上からマークソフター(デカールの軟化剤)を塗ってなじませる。
実は、マークセッターとマークソフターは、この失敗をする前から持っていました。
しかし、いつ買ったのかも記憶になく、使い方も知りませんでした。この記事を書くにあたって説明書きを読んだら、対策②と③の事が書いてありました。
作る前に読んでおけばよかった…。
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